なぜ休校?
この前も書いた通り僕の中学校は新型コロナウイルスの影響で2週間休校になりました
しかしなぜ休校になったのか、詳しいことは分からなかったので今回調べてみ、それに対して考えたことを書いていこうと思います。(これはあくまで僕個人の意見です)
なぜ休校になったのか
まずなぜ休校になったのかという疑問。それは2月27日に安倍首相が全国一斉休校の要請をしたからだと考えられます。ではなぜ安倍さんはこのような要請を出したのか?
それは「これから1〜2週間が急速な拡大に進むか収束できるかの瀬戸際になる」という見解を判断材料とし判断したといいます。
僕の考える休校にしたことによるメリット・デメリット
メリット
・学校や保育園内での感染拡大を防げる
デメリット
・共働きの家庭での子供の面倒
まずメリットだと考える「学校や保育園内での感染拡大を防げる」から。
休校にしたのだからこれは当たり前のメリットだと思う。
しかし調べてみると少しおかしなところが。新型コロナウイルスの子供の発症率は大人に比べ低いのだ。しかも子供が発症し死に至るケースはもっと低い。
このことからも本当に怖いのは子供の発症ではなく子供が発症し、それを免疫力の低い高齢者などに移すことだと考えられる。
次にデメリットだと考える「共働きの家庭での子供の面倒」だ。幸いうちは母が専業主婦のためあまり影響は受けていない(逆に家事の手伝いをやらされて料理などができるようになるというメリットまである)。
しかし現に多くの家庭(僕の友達の家庭にも多い)が共働きだ。そういう人たちのために授業は行わないが教室は開き給食なども希望者には配給するという学校もあるそうだが、多くの学校(僕の学校を含めて)ではそのようなことは行われていない。
そうなると特に小さなお子さんを持つ家庭は仕事を休まざるを得ずそれにより僕たちも影響を受ける。ということからもやはりこれはデメリットだろう。
結局よかったの?悪かったの?
良し悪しをきっぱりとつけるのは現段階では難しいのですがあえてつけるとすると僕は悪かったと思います。
なぜならもっと早い段階でできることはたくさんあったのでは?と思ったからです。
ここで台湾との対応の差を示した記事を紹介します。
「日本とは大違い」台湾の新型コロナ対応が爆速である理由 中国との人的往来が多いのに | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
この記事が本当ならスタートダッシュの時点で日本は6日も出遅れています。これにはさすがに驚きました。日本政府の危機管理能力の低さがうかがえると思います。
さらにこちらの記事
新型コロナウイルス、検査体制の拡充が後手に回った裏事情:日経バイオテクONLINE
でも書いてあるスイスのRoche社が開発した検査キットを早期に導入しなかったことも感染拡大を抑えるには致命的だったと思います。
さらに(ここからは完っっっ全に個人の印象です)今回の新型コロナウイルスに対する政府の対応はすべて行き当たりばったりで一貫性が全くないように見えます。休校に限っていえば25日にそういうようなことは要請しないと言っておきながら2日後には全国に休校要請。これに混乱した人も多いと思います。これはさすがにないと思いますが政府は対策してますアピールをしているようにも見えてきます。
初めてのことなので仕方ないと言えば、それまでかもしれませんが近隣に台湾のような迅速に対応している国があるとそう見えてしまうのも無理ないかなと思います。
おわりに
最後までこんな拙い文章を読んでくださりありがとうございました。
やはりコロナ予防には手洗いうがい、適度な運動、バランスのいい食事これらに尽きるんじゃないかと思います。まだまだ大変だと思いますが一緒に頑張りましょう。
それではまた次の記事でお会いしましょう(次はLiverpoolのレビューでも書こうかなと思っています)。さようなら。
こちらからモッピーに登録していただけると僕にも300円入ってくるのでこの記事がいいなと思った方や僕を応援してくださる方は登録していただけると嬉しいです。(登録は無料です)いただいたポイントは勉強費や将来の学費などに使わせていただきます
初心者でも安心!ポイ活応援サービス モッピーで“ポイ活”はじめよう | 「ポイ活」するならモッピー。お小遣い稼ぎや節約におすすめのサービスです。